2011年1月4日火曜日

「金」「銀」で1位、日本は巨大な「都市鉱山」

「金」「銀」で1位、日本は巨大な「都市鉱山」
 「地下資源」としての金属資源は枯渇するかもしれないが、それは「地上資源」に形を変えるだけであるため、金属資源は再生可能な資源として考えることができる。廃棄された電子機器などに含まれる金属を、鉱山に見立てたものが「都市鉱山」。日本の「都市鉱山」の規模はどれくらいなのか? 共立総合研究所の河村宏明氏が調査した。日本の都市鉱山規模について独立行政法人物質・材料研究機構の計算によると、「金」が世界の埋蔵量の約16.4%、銀が約22.4%、インジウムが約15.5%という結果になった。また、この都市鉱山量を世界の埋蔵量の国別順位に当てはめると、金、銀が1位...
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